

親愛なる日本のみなさまへ
かつて、私は一人、旅に出ました。心身ともに疲れ切っていたからです。今思えば、私は、世の中に、まだ美しさや良心というものが存在することを確かめたかったのでしょう。 なぜそうなったのかは、今でもうまく説明できませんが、やがて私は日本という国にたどり着き、そこでの経験が、私の肌や心をすっかり癒してくれました。 それは、私の人生観を変えうる出来事でした。
私は、その後、その旅で得た見識や驚きをかたちにしようと思い立ち、京都をはじめとする日本各地、そしてサンフランシスコ…それぞれの地で才能豊かな方たちと出会い、今では家族のような、情熱あふれる仲間とともに、タッチャを立ち上げました。
タッチャにとっての長年の夢は、いつの日か、日本へ里帰りし、日本のみなさまに、肌を通じて私たちのケアで恩返しすることでした。そして、今、その夢が現実になろうとしています。 これ以上うれしいことはありません。どうか、私たちが日本から学んだ、肌から精神にいたる調和を日本のみなさまにお届けできますように。 美しさがいつもみなさまとともにあることを実感していただけますように。
ヴィクトリア・ツァイ Tatcha Founder, CEO

タッチャの始まりは一冊のあぶらとり紙から
かつて重度の皮膚炎に悩んでいたヴィッキー・ツァイ(以下ヴィッキーにて省略)は、日本製のあぶらとり紙の存在を知り、シンプルかつ有効なこの製品に感銘を受け、その足で日本へ向かいます。工房を訪れた彼女は、元々金箔を作る工程で生まれた台紙だという事、芸妓さんや歌舞伎役者の方々が化粧道具として利用していた事などを知ります。
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ブランドストーリー
多忙な毎日や心労から、ひどい肌荒れに悩んでいたヴィッキー。そんな時に出会ったのが日本のあぶらとり紙でした。その美しさと効果に感銘を受けた彼女は、ルーツを探るべく日本へと旅立ちました。 初めて訪れた京都で、ヴィッキーは記憶に残る日本人達と出会います。これまで受けたことのないような優しさとおもてなしに、心身ともに癒される経験をした彼女は、日本の魅力に心を惹きつけられます。これがタッチャのスタートでした。


私たちが大切にしていること
「美しさはこころの中から」という信念のもと、タッチャは2014年、非営利団体「ルーム・トゥ・リード」とのパートナーシップに取り組み、世界中の恵まれない地域の少女たちが質の高い教育を受けられるよう、売上の一部を支援活動に提供しています。これまでにこの活動を通じて私たちは、およそ600万日分学校に通う機会を生み出してきました。
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